デリケートゾーン黒ずみ解消クリームを粘膜に使用しても大丈夫か徹底検証

デリケートゾーン黒ずみ解消クリームを粘膜に使用しても大丈夫か徹底検証

デリケートゾーンの黒ずみ解消クリームを使ってアソコの黒ずみを改善しようと思った時に出てくる疑問の一つが、粘膜部分に使用することができるかどうか?ってことです。

 

そもそもデリケートゾーンの粘膜ってどの部分を指すのか?これってなかなか人に聞けないデリケートな疑問ですよね…

 

そこで、今回はデリケートゾーン黒ずみ解消クリームは、粘膜に使用しても大丈夫なのか?を徹底検証してみました。

 

 

デリケートゾーン黒ずみ解消クリームを粘膜に使用しても大丈夫か徹底検証【目次】

 

デリケートゾーン黒ずみ解消クリームを粘膜に使用することは可能か?

まず、デリケートゾーンの黒ずみ解消クリームを粘膜に使用することは可能かどうかの疑問についてお答えしますね。

 

【結論】から言えば「デリケートゾーンの使用は控えるもしくは、使用しない方が安全です!」が答えになります。

 

では、どうして使用しない方がいいのか、まずは、デリケートゾーンの粘膜の部分の場所から確認していきましょう。

 

 

デリケートゾーン部分にある粘膜とはどの部分?

デリケートゾーンの粘膜部分ってどこを指すのか?イマイチあいまいな方っていると思うのです。

 

最初に粘膜がどこの部分か確認しておきましょう。

 

デリケートゾーン黒ずみ解消クリームを粘膜に使用しても大丈夫か徹底検証

 

上の図を見て、ピンク色に囲った内側の部分がデリケートゾーンの粘膜と言われる箇所です。

 

粘膜と言われる部分だけあって、手で触れてみると湿っています。

 

基本的に粘膜は毛がありません。(膣内や膣の入口周辺は粘膜)

 

また、デリケートゾーンの粘膜の辺りを除く、ナプキンが当たる箇所をIラインと呼ばれています。

 

デリケートゾーン専用の黒ずみ解消クリームは、Iラインつまり、毛がある部分は使用OKです!

 

 

デリケートゾーン解消クリームが粘膜に使えない2つの理由

デリケートゾーン専用の黒ずみ解消クリームが粘膜に使えない&使わないほうが良い理由があります。それをご紹介しますね。

 

理由1:粘膜の働きを低下させてしまう可能性がある

粘膜にある湿った粘液には、大事な働きがあります。

 

それは異物や汚れ等から体内への侵入を防ぎ、万が一、入ってしまったら体から押し出す働きが備わっています。

 

この粘液は、とても敏感で少しの刺激でもその働きが弱まってしまうことがあります。

 

デリケートゾーン専用の黒ずみ解消クリームも低刺激な成分で作られていますが、やはり大事な働きをしている箇所なので、使用しない方が安全と言えます。

 

理由2:粘膜の粘液を乾燥させてしまう可能性もあり

デリケートゾーンの粘膜は、吸収率が他の皮膚に比べて42倍と言われています。

 

いくら低刺激なクリームでも塗るのは、やはりリスクが高いと感じます。また粘膜の粘液がそれらが原因で乾燥していまう可能性もあります。

 

粘液が乾燥していると、セックス時に膣が濡れなくて、痛みを伴う、または、ひどくなれば性交ができないということにもつながります。

 

粘液が正常な状態ということは、性交渉もスムーズにさせる働きも一緒にしてくれているのです。

 

 

粘膜部分の黒ずみが気になる時はどうしたらいいの?

デリケートゾーンの粘膜部分の黒ずみが気になる場合は、自宅ケアと病院の2つの改善方法があります。

 

自宅ケアで粘膜部分の黒ずみをケアする方法

自宅でデリケートゾーンの粘膜部分の黒ずみをケアしたい方は、洗い流せるタイプのデリケートゾーン専用の美白効果がある石鹸があります。

 

洗い流せるので、効果は穏やかになりますが、毎日使っていれば、1年後、3、5年後の肌は変わっていくことが期待できます。

 

また、今現在、市販の石鹸またはソープを使われている方は、この機会にデリケートゾーン専用のソープに買い換えるのもありだと思います。

 

市販の石鹸がデリケートゾーンに強い刺激を与え、肌に負担がかかり、黒ずみを悪化させているまたは、強い成分を粘膜が吸収している可能性もあります。

 

アンケート結果によると、デリケートゾーン専用の石鹸を全身に使っている方は、4割ほどいるので、全身に使っても良いですね^^

 

デリケートゾーン専用の石鹸は、優しい洗浄力の他に、黒ずみを改善する成分や臭いを解消する成分も配合されているため、毎日使っていれば、自然と黒ずみ+臭い予防にもつながるのも嬉しい点です^^

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病院で粘膜部分の黒ずみを治療する方法

美容皮膚科等の病院で粘膜の黒ずみを治療する場合は、小陰唇形成術があります。

 

小陰唇にある粘膜の黒ずみを切除するほか、左右の大きさを揃えるといった手術を行うことになります。

 

 

粘膜を含むデリケートゾーンの正しい洗い方とは?

デリケートゾーンには、粘膜以外にも、ひだや隆起など複雑な形状をしているので、正しい洗い方を行っていない方も多くいます。

 

これ以上、黒ずみが悪化させないためにも、デリケートゾーンの正しい洗い方をマスターしておきましょう。

 

  1. デリケートゾーン専用の石鹸をしっかり泡立てる
  2. 膣内に泡が入らないように前から後ろの順番で指で優しく洗っていく
  3. ぬるま湯で流していく
  4. タオルで優しく拭いていく

 

※大陰唇と小陰唇の間のひだには、尿や膣からの分泌物、垢がたまりやすいので、指の腹を使い優しく洗っていきましょう。

 

基本的に、粘膜はぬるま湯で流す程度で良いとされています。

 

毎日、きちんと洗っているのに、強いニオイを感じたり、彼氏や旦那さんにニオイを指摘されたという人は、一度婦人科を受診してみましょう。

 

 

まとめ

デリケートゾーン専用の黒ずみ解消クリームは、粘膜部分の使用はしない方がいいでしょう。

 

Iラインでも、毛がある箇所は使用は可能です。粘膜には、クリームが入らないように気をつけながら徐々に黒ずみを改善していきましょう。

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