デリケートゾーンの黒ずみが生まれつき濃い人っているの？徹底調査!!
デリケートゾーンの黒ずみは、ふと気づいた時に出来ていてショックを受けたということがありますよね。
そう、デリケートゾーンの黒ずみは、普通に生活していれば自然と出来てしまうものなのですが…
では、デリケートゾーンの黒ずみが生まれつき濃い人、あるいは、デリケートゾーンの黒ずみが生まれつきある人っているのかな？って思ったんですよね。
そこで、調べてみました。
デリケートゾーンの黒ずみが生まれつき濃い人っているの？【目次】
デリケートゾーンの黒ずみは生まれつきある人はいない？！！
生まれつきデリケートゾーンの黒ずみがある人っているんですか？？
生まれつきデリケートゾーンが黒ずんでいる場合はありません。
生まれつき、色白、地黒という肌の色はありますが…
肌が黒いという場合は、それは黒ずみではなくてその人の遺伝子によって、皮膚の色が黒いということだけであり、生まれつき黒ずみがある人はいないと言っていいと思います。
生まれつきではなく黒ずみの出来やすさにある？！
生まれつき、デリケートゾーンの部位に黒ずみがある人はいないのですが、黒ずみが出来やすい体質というものがあります。
生まれつき持っている体質によって、デリケートゾーンが黒くなりやすい人がいるっていうことです。
その体質っていうのが、メラニン色素の濃さです！
メラニン色素の濃い体質の人はデリケートゾーンの黒ずみになりやすい！
メラニンとは肌や髪等の色を作っている色素のことで、肌をダメージから守ることで皮膚病や皮膚トラブルを防ぐ役割を持っています。
このメラニンを作っているのが「メラノサイト」という細胞です。
このメラノサイトが刺激や摩擦等の肌へのダメージがあった際に、その防御反応として、メラニン色素が放出されます。
このメラニン色素の量・濃さは生まれつき決まっています。
日本人はメラニン量の濃さは３パターンある！
もともと、デリケートゾーンの肌は、薄いのでメラニン色素が活発になりやすいのですが、
それプラス、日本人は、メラニン色素の働きが白人に比べて活発なため黒ずみが出来やすい体質とも言われています。
そして、日本人の中でもメラニン色素の濃さは３パターンに分かれます。
| ジャパニーズスキンタイプ1 | 白人のようにメラニン色素が薄く、日焼けしても赤くなるだけで黒くならないタイプ。デリケートゾーンは淡いピンク色 |
|---|---|
| ジャパニーズスキンタイプ2 | 日焼けすると赤くなり、そのあと肌が黒くなる人。日本人に多いタイプ。デリケートゾーンは茶色・薄茶色 |
| ジャパニーズスキンタイプ3 | 日焼けしても赤くならず、すぐに肌が黒くなる人。デリケートゾーンの黒ずみが一番できやすい。 |
自分がどのタイプに属するかまずはしっかり把握しておきましょう。
自分は、デリケートゾーンに黒ずみが出来やすい体質なんだなぁ…って把握するだけでも、日頃のケアに対する認識も変わってきますよ＾＾
デリケートゾーンの黒ずみができやすい人はどうしたらいいの？
デリケートゾーンの黒ずみが生まれつきできやすい体質の人は、もうしょうがない…ってあきらめなければいけないの？？と思うかもしれませんが、
そんなことはありません！！
顔のシミなどと同じで、デリケートゾーンの黒ずみもちゃんとケアをしてあげれば、今よりももっと薄くしてあげることができるんです。
ネットの口コミで見つけたものをご紹介します。
美容外科の先生から、あなたは「ジャパニーズスキンタイプ３」で日本人の中でも、デリケートゾーンに限らず、黒ずみができやすい体質と言われショックを受けました。
でも、美容外科の先生の指導の元、治療と自宅でのケアや対策を行うことで、真っ黒だった陰部が、薄い茶色にまで変わりました！！
婚約中のカレにも、あれ？薄くなってきたよね？って言ってもらえて嬉しかった♪
デリケートゾーンの黒ずみを改善させるコツは３つ
デリケートゾーンの黒ずみを改善、解消するコツは以下の３つです。
- デリケートゾーンの黒ずみをこれ以上黒くさせない
- できてしまった黒ずみをスムーズに垢として排出させる
- 美白ケアを継続的にコツコツと続ける
では、次で、どのようにデリケートゾーンの黒ずみを改善していくか説明していきますね。
【自宅編】デリケートゾーンの黒ずみを改善する方法
まずは、自宅で自分自身でできるデリケートゾーンの黒ずみを解消する方法は以下の４つです。
【対策１】身につけるショーツを天然繊維のモノに変える！
オシャレな下着や勝負下着は、いずれもレースや紐、フリル等見た目を重視したデザインになっていてデリケートゾーンの肌に対して負担が大きいです。
また、ナイロン、ポリエステル素材の合成繊維も肌に対しての刺激が強いことで有名ですね。
サイズが合っていないショーツや補正下着も肌に無理やり締め付けてしまうので、上記２つのように、皮膚に摩擦や圧迫を加えて黒ずみを作り出してしまうことになります。
素材は天然繊維のモノを選ぶ！
ショーツは、サイズが合っているもので、天然繊維で作られた素材のものを選びましょう。
天然繊維で作られた素材
- 綿（コットン・オーガニックコットン）
- 麻（リネン）
- 毛（ウール）
- 絹（シルク）
これらの天然素材にも、汗や湿気を逃がしたり適度な湿度をためこむ調湿という機能があります。
天然繊維は「呼吸する素材」なので、黒ずみをSTOPさせるだけでなく着けているだけで気持ちもゆったりさせてくれます。
関連記事：ショーツ選びが肝心？！デリケートゾーンの黒ずみと下着の関係性
【対策２】ゴシゴシ洗い禁止！！ナプキンにも気をつける
デリケートゾーンをゴシゴシ洗っていませんか？？
キレイに洗おうとそのゴシゴシ洗いが、デリケートゾーンの肌を傷つけ黒ずみが出来やすい肌環境にしている可能性があります。
デリケートゾーンは、ナイロンタオル等を使わず、手でやさしく洗いましょう。
今は、デリケートゾーン専用の石鹸もありますので、使うことで汚れはもちろん、ニオイも解消してくれますよ＾＾
詳しくは、以下の記事を参考にしてみてくださいね。
関連記事：デリケートゾーンの黒ずみを予防する正しい洗い方教えます
もちろん、お風呂から上がったあとも、優しく拭き取ったり、ナプキンも布ナプキンや、肌にやさしいものに変えたりしてみましょう♪
【対策３】食事からメラニンを排出させる！
デリケートゾーンの黒ずみを薄くするには、肌のターンオーバー（新陳代謝）を促し、メラニンを垢として早く排出することが重要です。
実は、肌のターンオーバーを正常に機能してくれる食材があります。
肌の新陳代謝を促してくれる食材
| タンパク質 | 新しい肌を作り出し、新陳代謝を促す。（肉・魚介・大豆・牛乳） |
|---|---|
| ビタミンA | 新陳代謝の働きを正常化する。（うなぎ・緑黄色野菜） |
| ビタミンC | メラニンの増加を抑える。（ブロッコリー・芽キャベツ・パセリ） |
| 亜鉛 | 古い皮膚と新しい皮膚を入れ替える。（牡蠣・煮干・乾燥のり） |
| ビタミンE | メラニンの生成をブロックする。（かぼちゃ・アボカド・ナッツ） |
| ビタミンB2 | 新陳代謝を正常に促す。（レバー・うなぎ・納豆・卵） |
上記の食材、特にビタミンC・Eはメラニンの生成を抑え、排出しやすくしてくれる食材になりますので積極的に摂取していきましょう。
【対策４】デリケートゾーン専用の黒ずみケアクリームを使用する！
黒ずみを改善させるコツに、「美白ケアを継続的にコツコツと続ける」というのがありましたね＾＾
この美白ケアをしてくれるのが、デリケートゾーン専用の黒ずみケアクリーム（美白クリーム）です。
美白クリームは、いろいろありますが、デリケートゾーンは、他の肌に比べて薄く、敏感な箇所なので、デリケートゾーン専用のものを選びましょう。
デリケートゾーンの黒ずみに効果を発揮する理由とは？
- メラニンの生成を抑えたり、メラニンを分解する美白成分配合！
- 厚生労働省から認可された美白成分を使用！
- 保湿成分がたっぷり配合
- 肌の新陳代謝を高め、メラニンを垢としてスムーズに排出してくれる
日本人の肌に合うように作られた無添加・純日本製の黒ずみケアクリームなので、安心して毎日使うことができますね♪
【病院編】デリケートゾーンの黒ずみを改善する方法
自宅でケアしてもなかなか黒ずみが消えない、どうしてももっと薄くしたい！という場合には美容外科や形成外科にて治療する方法もあります。
【治療法１】メスを入れないレーザー治療
レーザー治療では、黒ずみに熱刺激を与えることで、黒ずみを目立たなくしていきます。
レーザーを照射する事で皮膚のコラーゲンを活性化させ、肌の再生を促し、新しい皮膚に入れ替えさせます。
レーザー治療には、以下の２つの方法があります。
- レーザートレーニング（メドライトC6）
- インティマレーザー（Vホワイトニング）
陰部の黒ずみを治す２種類のレーザー治療を徹底比較
レーザートレーニングとインティマレーザーの特徴や費用などを比較してみました。
| レーザートレーニング | インティマレーザー | |
|---|---|---|
| 特徴 | 非常に弱いパワーで照射し、均一にムラなく蓄積したメラニン色素の塊を割る施術方法 | レーザー照射装置を腟内に挿入し、奥の方から手前までむらなく黒ずみを除去する方法 |
| 黒ずみ部位 | VIOラインの黒ずみ | 大陰唇や小陰唇の黒ずみ |
| 料金 | 15,000円～25,000円（１回） | 10万～12万円（1回） |
| 施術時間 | 約１５分 | 約１５分～２０分 |
| 治療回数 | 6回～10回 | 1回～3回 |
※料金は施術代のみ表示（それ以外に診察料がかかります。）
※カウンセリングは無料な場合あり
デリケートゾーンの黒ずみは病気ではないので、保険適応外となっています。
【治療法２】外用薬を使った塗り薬の治療方法
美白成分、ハイドロキノン配合美容液が処方されます。
| 外用薬 | |
|---|---|
| 黒ずみ部位 | デリケートゾーンの黒ずみ全般 |
| １ヶ月にかかる治療費 | 30,000円～50,000円 |
| 解消するまでにかかる時間 | ２ヶ月～半年 |
| 保険の適応有無 | なし |
| 使用 | 1日に１～２回（強い紫外線を受ける場合は使用禁止） |
※料金は薬代のみ表示（それ以外に診察料がかかります。）
通販等のネットでもハイドロキノン入りの美白クリームが売っていますが、医師の指導元以外でデリケートゾーンに使用するのは、危険なので止めましょう。
ハイドロキノン入りクリームは強力な漂白効果があり、副作用のリスクが伴います。
まとめ
デリケートゾーンの黒ずみは、普通に生活していれば、誰でも自然と黒くなっていきます。
ただ、自分が黒ずみしやすい体質だと認識することで、これ以上、黒ずみが黒くなることをSTOPさせることもできますし、改善させることもできます。
まずは、出来ることからやってみること、そして日々、継続することが大切ですね＾＾
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